2025年から秋田県から供給される種籾が、すべて「あきたこまちR」へと転換されます。この「あきたこまちR」という品種は、重イオンビーム放射線によってカドミウムを吸う遺伝子の一部を破壊した「コシヒカリ環1号」の遺伝子を受け継ぐもので、マンガン不足になるなど、さまざまな問題が指摘されています。詳細。よくある質問。
このオンライン署名では、農家や消費者への説明なく「あきたこまちR」へ全量転換することに反対し、わたしたちは「あきたこまちR」を食べないことを宣言します。
そして、以下のことを秋田県知事と農水省・消費者庁に求めていきます。
- 秋田県知事宛：
- 2025年の「あきたこまちR」への全量切り替えに関して、県民への説明会を開催することを求めます。
- 農水省・消費者庁、他府県知事宛：
- 「コシヒカリ環1号」系品種の導入、全量切り替えを進めないことを求めます。
（8月22日正式スタート、9月27日第一次集約予定。その後も続きます）
署名合計数5251のうち 901 からを表示
都道府県 | コメント | 署名日付 | |
|---|---|---|---|
901 | 神奈川県 | あきたこまちRの一方的な導入により自ら食べるものの自己決定権が脅かされることになりますが、十分なインフォームドコンセントの確保が求められるべきと考えます。
我々は、安全かつ倫理的に適切な品種改良について一定の理解はするつもりではありますが、そのいずれも担保されていない現段階において、あきたこまちRについて、農家や消費者が、きちんと説明を受けたうえで選択する余地もなく、一方的に導入することに、深刻な懸念を感じます。
日本は、日本を代表する「お米」について、最低限の透明性を確保できない「後進国」であることを世界にアピールすることに繋がりますので、再考をお願いします。 | 2024-09-11 |
902 | 東京都 | わかりやすい情報公開が何より大切です。
食べても構わない人は（もしいるとしたら、ですが）食べたらいいでしょうが、そうでない人が知らずに口にしてしまいかねない形で流通させるのは、極めて大きな問題です。
強行するなら、米どころ秋田というブランドイメージは確実に失墜するでしょう。 | 2024-09-11 |
903 | 秋田県 | 2024-09-11 | |
904 | 愛知県 | 民意を無視して決めないで下さい
「あきたこまちR」に全量転換されるような事になったら、もうあきたこまちは食べません！ | 2024-09-11 |
905 | 神奈川県 | 2024-09-11 | |
906 | 徳島県 | 2024-09-11 | |
907 | 和歌山県 | 2024-09-11 | |
908 | 栃木県 | どうしても流通させると言うならば、せめて表示を付けることをお願いします。 | 2024-09-11 |
909 | 千葉県 | 2024-09-11 | |
910 | 新潟県 | 2024-09-10 |